【建者プロジェクト・第8弾】 「築き=気づき」 など2デザインでラッピングバスを運行 千葉建協 | 建設通信新聞Digital

4月19日 金曜日

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【建者プロジェクト・第8弾】 「築き=気づき」 など2デザインでラッピングバスを運行 千葉建協

 建設業で働く人びとをより多くの人に知ってもらうための活動『建者(けんじゃ)プロジェクト』を次々と展開する千葉県建設業協会(畔蒜毅会長)は26日、第8弾事業として建設業イメージアップのためのラッピングバスを運行させると発表した。
 「築き=気づき」「ワカモノは建者になった!」の2デザインを用意し、10月1日から2020年9月末までの1年間、稲毛(千葉市稲毛区)、市川(市川市)、船橋(船橋市)の3駅などを中心とした県内バス路線を走る予定だ。建設業の役割や活動を市民などに広く知ってもらうことを目指している。
 ラッピングするのは、京成バスのうち千葉市北西部や八千代市内を走る長沼営業所バス路線の1台と、市川、船橋の両市内のうちJR総武線北側方面を走る市川営業所バス路線の3台となっている。
 長沼路線の1台は「築き=気づき」をテーマにフルラッピングする。
 市川路線の3台は1台を「築き=気づき」、2台を「ワカモノは建者になった!」のデザインでパート(部分)ラッピングする。
 「築き=気づき」は、漫画風のイラストに『築いてほしい!!建設業のちから』のキャッチコピーを入れ、築いてほしい(建設業に従事してほしい)と建設業の役割の気づきのダブルミーニングとした。
 「ワカモノは建者になった!」は、18年9月に県内の鉄道12路線の車両や9駅構内に掲示した広告で最も反響の大きかった昭和のロールプレイングゲーム風デザインをベースとした。8月に第7弾建者プロジェクトで誕生させた建設業を支えるヒーロー『建者くん』も初登場している。

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