【日綜産業】全国建災防大会にクイックデッキ出展 転落災害などの撲滅へ 安全・安心な作業を提案 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

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【日綜産業】全国建災防大会にクイックデッキ出展 転落災害などの撲滅へ 安全・安心な作業を提案

 日綜産業は26、27の両日、建設業労働災害防止協会(錢高一善会長)が福岡市の福岡国際会議場で開いた第56回全国建設業労働災害防止大会協進会展示会に、先行床施工式フロア型システム吊足場「クイックデッキ」を出展した。
 クイックデッキは2014年6月の発表以来、納入・稼働中の現場が600件を超え、当初計画を上回る好調な業績を上げている。また、ことし6月には国土交通省のNETIS(新技術情報提供システム)の2019年度準推奨技術にランクアップされており、今後到来するメンテナンス時代に向け、橋梁などの点検・補修を始めとした公共工事の市場拡大を図る。
 会場では、クイックデッキの実物と模型を展示し、ビデオで施工の模様を放映した。スタッフによる開閉のデモンストレーションや採用実績の近況報告も行い、墜落・転落災害の撲滅を目指した安全・安心な作業を提案した。

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