【東洋建設】名古屋港で多目的船などの見学会を開催 学生ら100人に建設業の魅力を発信 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

公式ブログ

【東洋建設】名古屋港で多目的船などの見学会を開催 学生ら100人に建設業の魅力を発信

 東洋建設は27日、中部地方整備局名古屋港湾事務所が発注し同社が施工する「平成30年度名古屋港飛島ふ頭東岸壁(マイナス15m)桟橋上部工撤去工事」と、同工事に就役中の自航式多目的船「AUGUST EXPLORER」の見学会を開いた。建設業への理解を深めてもらおうと、2017年度から始めた「現場開放DAY」の一環で、名古屋工業高等学校の生徒と、名古屋工業大学の学生ら約100人が参加した。
 工事概要は飛島ふ頭R1岸壁を水深15mの耐震補強岸壁にするための改修に伴う桟橋上部工(長さ122m)の撤去。工事場所は愛知県飛島村東浜2。
 参加者は西川泰樹土木事業本部海洋開発部課長から海洋土木工事の業務内容や自航式多目的船の特徴などの解説を受けた後、船内の操舵室を見学した。また、名古屋港湾事務所企画調整課の桐山友香理氏、加藤実里氏が名古屋港にある施設の概要などを説明した。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら