【5回目の開催】滋賀けんせつみらいフェスタ2019 今年も市民に建設業の魅力を伝える | 建設通信新聞Digital

5月15日 水曜日

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【5回目の開催】滋賀けんせつみらいフェスタ2019 今年も市民に建設業の魅力を伝える

 滋賀県建設業協会(桑原勝良会長)と滋賀県は19日、大津市の大津港前イベント特設会場で「滋賀けんせつみらいフェスタ2019」を開いた。小雨が降りしきる中、多数の市民が来場し、建設業の魅力を体験した。
 膳所石鹿太鼓保存会・石鹿っ鼓による太鼓の演奏に続き、桑原会長は「けんせつみらいフェスタは、建設産業の魅力を若い世代に発信し、担い手確保促進に寄与することを目的として、15年から毎年開催している。今回が5回目となるが、年々来場人数は増え、地域の恒例行事として定着してきたと実感している」とあいさつした。

桑原会長

 続いて三日月大造滋賀県知事は「建設産業は命を守り、暮らしを支え、未来をつくる。このことを、このイベントを通じて広く市民に、将来を担う子どもたちに伝えていきたい」と述べた。

三日月知事

 その後、若手・女性技術者や作文・フォトコンテストの表彰、ジャグリングパフォーマーの木下洸希氏によるジャグリングショーも開かれた。
 また、建設業協会や滋賀県のほか、建築士事務所協会、電業協会、土木施工管理技士会、近畿地方整備局滋賀国道事務所、アスコン事業協同組合、管工事業協同組合、空調衛生整備工業協会、建築士会らがブースを出展。ドローン操縦やミニテトラポット製作の体験、工事用車両の試乗などを催し、大いににぎわった。

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