【第57回技能五輪全国大会】本番でメダル獲得へ ユアテック佐竹社長が技能五輪選手を激励 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【第57回技能五輪全国大会】本番でメダル獲得へ ユアテック佐竹社長が技能五輪選手を激励

 ユアテックの佐竹勤社長は29日、宮城県富谷市の同社人財育成センターで、11月15日から愛知県で行われる第57回技能五輪全国大会の電工職種に出場する選手を激励した。

出場選手を激励する佐竹社長(右)

 同社の技能五輪営業本部長杯競技会の閉会式で佐竹社長は「本番まで約2週間だが、皆さんの作業はスピードが感あり、順調に仕上がっている。大会当日に体調のピークを持っていけるよう健康管理に万全を期すことが大切だ。本番でのメダル獲得を目指して全力を尽くしてほしい」とエールを送った。
 競技会では船をモチーフにした屋内分電盤の取り付け作業に取り組んだ。施工の正確さやきれいさ、スピード、安全性を評価した結果、最優秀賞は青森代表の斗沢宗弦氏、優秀賞に宮城代表の松谷俊宏氏、優良賞には山形代表の山崎和真氏がそれぞれ選ばれた。
 佐竹社長の激励を受けて松谷選手は「きょうの反省点を今後の練習にしっかり生かし、本番で金賞を受賞できるよう精一杯取り組みたい」と決意表明した。

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