【協和エクシオ】第57回技能五輪全国大会・情報ネットワーク施工職種の競技で海老原選手が金賞獲得 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【協和エクシオ】第57回技能五輪全国大会・情報ネットワーク施工職種の競技で海老原選手が金賞獲得

 協和エクシオは、15日から18日までの4日間、愛知県で開催した「第57回技能五輪全国大会」の情報ネットワーク施工職種で、埼玉県代表として出場した海老原徹選手が金メダルを獲得したと発表した。全国大会で同社選手の金メダル獲得は3大会ぶり、通算で7回目となる。

競技中の海老原選手

 海老原選手が出場した情報ネットワーク施工職種は、トラブルシューティング課題と光ファイバー融着接続のスピード競技、 ビル構内を想定した配線施工課題などを2日間で計約8時間に及ぶ規定時間の中で競った。 参加者の技能レベルが年々向上し、大会特有の精神的な重圧もある中で、 海老原選手は日ごろの業務で培った技能と本大会に向け厳しい訓練を重ねた成果を発揮し、金メダルを獲得した。
 海老原選手は「今回が3回目の挑戦で、最高の結果を残すことができ本当にうれしく思う。来年の全国大会で金メダルを獲得し、国際大会出場を目指し、技術をさらに磨いていきたい」とコメントしている。

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