【協和エクシオ】ミャンマーの通信技術者が中央技術研修センタ訪問 体験実習などで交流深める | 建設通信新聞Digital

4月24日 水曜日

公式ブログ

【協和エクシオ】ミャンマーの通信技術者が中央技術研修センタ訪問 体験実習などで交流深める

 協和エクシオは、海外通信・放送コンサルティング協力(JTEC)の要請を受け、ミャンマーの国営郵便・電気通信事業体(MPT)の技術者を対象に実施した「MPT技術移転日本研修」の一環で、男性8人、女性1人の計9人の技術者と関係者が埼玉県和光市の中央技術研修センタを訪れ、施設見学やものづくり体験をし、社員と意見交換したと発表した。

ものづくり体験

 今回の訪問は、JTECがMPTの技術者などを対象に9日間にわたり実施した「ミャンマーのJICA円借款電気通信網改善事業の研修」の一環として同センタが選ばれ実現した。
 当日はオリエンテーション後に、宅内研修室や高所作業車を使い実施する架空施工作業、マンホール内施工作業の実習設備などの施設を見学した。
 また、社員による光ファイバーケーブルの融着接続、心線収納のデモンストレーションのほか、体験実習を実施。社員との意見交換会で交流を深めた。
 同社は、今後もアジアの情報通信産業の発展に寄与していく考え。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら