【みやぎ建設ふれあいまつり】4千人が来場 技能士らが体験イベント通じてものづくりの楽しさ伝える | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【みやぎ建設ふれあいまつり】4千人が来場 技能士らが体験イベント通じてものづくりの楽しさ伝える

 宮城県と建設関係団体による「2019年度みやぎ建設ふれあいまつり」が3日、仙台市内にある県庁前駐車場で開かれた。建設技術・技能を生かしたものづくり体験や高所作業車・重機への搭乗などさまざまなイベントが企画され、約4000人の来場者でにぎわった。
 同イベントは、県内の産学官民が連携して建設業界の魅力を広く発信し、建設産業を担う人材の確保・育成を図るため、県と県建設業協会、県建設専門工事業団体連合会、みやぎ中小建設業協会、みやぎ建設総合センターでつくる実行委員会が主催。東北地方整備局と仙台市、NEXCO東日本東北支社が共催した。
 このほか、日本建設業連合会東北支部や県専連構成団体などがあわせて19ブースを出展。第一線で活躍する技能士らが、体験イベントを通じてものづくりの楽しさを伝えるとともに、多くの県民とふれあった。

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