【清水建設】各種実物大モックアップあります! 体験型の研修施設でものづくり学ぶ研修C、4/3にオープン | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

公式ブログ

【清水建設】各種実物大モックアップあります! 体験型の研修施設でものづくり学ぶ研修C、4/3にオープン

 清水建設が東京都江東区の東京木工場敷地内に整備し、2016年10月から暫定利用を開始していた体験型研修施設「ものづくり研修センター」が3日、グランドオープンする=写真。4月10日からの17年度新入社員全体研修で使用するほか、1年目、3年目、4年目、7年目の技術研修や文系社員向け研修といった社内研修、協力会社による技能者教育、得意先・メディアへの発信などでも利用し、年間延べ6000人の受講者を迎える予定。
 センターは、鉄筋・型枠、鉄骨・外装、プレキャスト(PCa)の実物大モックアップを設け、実際に触れながら検査方法などを学べるのが最大の特長。各モックアップゾーンには、鉄筋など関連する材料を手にとって溶接の良し悪しなどが分かるようにもしたほか、展示室には建設手順や施工管理のポイントを網羅した「ものづくりのプロセス」を示すパネル、同社の代表作と技術を説明したパネルも設けた。規模は、S造2階建て延べ940㎡。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら