JR東日本は21日、東京駅にシェアオフィス「STATION DESK 東京丸の内」を開業した。8月に開業した「STATION BOOTH」と合わせて2020年度までに、首都圏などで30拠点を展開する予定だ。延べ50㎡でソロワークの利用を対象としている。設計はコクヨ、施工はJR東日本ビルテックが担当した。
施設は、事務室として利用していた場所で、組織改編などを理由にリノベーションした。
全16室の6タイプある個室は、すべてパーテーションで区切られプライバシーに配慮しているため、集中して作業に取り組める。また、フリードリンクやフォンブースを備え、談話可能なエリアを設けた。
利用方法は、専用サイトから座席と時間を選ぶ完全予約制で、QRコード認証後に入室できる。
所在地は、東京都千代田区の東京駅丸の内地下南改札外すぐ。