【暮らしの中の土木】建コンフォト大賞・写真展に国内外から1日300人来場 土木施設の魅力など表現 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【暮らしの中の土木】建コンフォト大賞・写真展に国内外から1日300人来場 土木施設の魅力など表現

 建設コンサルタンツ協会(高野登会長)の「建コンフォト大賞」写真展が、東京都港区の富士フイルムフォトサロン東京スペース1で開かれており、連日多くの来場者でにぎわっている。

会場には国内外から1日300人前後が訪れている

 “暮らしの中の土木”をサブタイトルとした写真展には、土木施設をテーマとした一般公募の写真コンテストとして同協会が2009年度から毎年実施している建コンフォト大賞の第8回と第9回(16、17年度)の入賞作品と、中高生部門の建コンフォト大賞Jrの第4回と第5回(同)の上位入賞作品あわせて32点、それに建コンフォト大賞Jrの全応募作品によるモザイクアート2点を展示。造形や機能美など土木施設そのものの魅力とともに、そこに携わる人々や暮らしとの関わり、移りゆく季節や光と風など自然が織りなす一瞬の光景を切り取った作品の数々は、富士フイルムの「銀写真プリント」によって高彩度に表現され、その魅力をより際立たせて来場者の目を引きつけている。会期は6日まで。
 
 
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