【建設コンサルタンツ協会】美しさと緊張感漂わせる 第11回「建コンフォト大賞」入賞作決定 | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【建設コンサルタンツ協会】美しさと緊張感漂わせる 第11回「建コンフォト大賞」入賞作決定

 建設コンサルタンツ協会(高野登会長)は、第11回「建コンフォト大賞」の入賞作品を決めた。最優秀賞には熊本県和水町の菊池川下流にある白石堰で水鳥が餌となる魚を狙って静かに身構える情景を捉えた長吉秀氏の『狩場』を選定した。審査委員長の宇於崎勝也日大教授は水鳥のりりしい姿とともに、「堰が作り出す波形と相まって美しさと緊張感を漂わせる作品」と講評している。
 「あなたのお気に入りの“土木施設”」をテーマに、日常の生活を支える土木施設のある風景の写真を募集。今回は全国43の都道府県から304点の応募があった。優秀賞は杉山よしお氏の『豪雨過ぎて』(撮影地・浜松市)、山根淳市氏の『プラットホーム』(同・大阪市)の2作品。特別賞には10作品を選んだ。

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