ニチベイは、オフィスや商業施設、ホテルなどの大開口部向けのバーチカルブラインドのラインアップ強化を推進する。その一環として、5月11日に、大開口部から注ぎ込む太陽光線に対応し遮熱を強化した「ソーラーV」と、遮蔽と採光を簡単にコントロールできる新開閉方式を採用した「アルペジオ」を発売する。近年、住宅・非住宅問わず建築で大開口部の人気が高まっている傾向に対応する。
一方「アルペジオ」は、1つのキャリアに不透明ルーバーとレースルーバーをL字に取り付ける 「バックレーススタイル」を採用したことで、大きなブラインドでも遮蔽と採光をコントロールしやすく、かつ全閉時の意匠性や、 たたみ代を少なくしたコンパクトに納まりも実現した。こちらも幅600cm、高さ500cmまで対応する。 遮熱生地のパターンを拡充している。