【水平照射で24時間連続殺菌】カナミックネットワーク 屋内空間紫外線殺菌装置を販売 | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

公式ブログ

【水平照射で24時間連続殺菌】カナミックネットワーク 屋内空間紫外線殺菌装置を販売

 カナミックネットワーク(東京都渋谷区、山本拓真社長)は、コムラック(埼玉県三郷市、畑野裕睦代表取締役)が製造する屋内空間紫外線殺菌装置「UVCエアクリーンmanager」の販売を開始した。医療機関、介護事業者、学校・保育施設、飲食店などへの販売を想定している。

UVCエアクリーンmanager

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に当たっては、“3密”の回避が重要と言われる。特に接触感染、飛沫感染、エアロゾル感染の対策が重要とされており、手洗いやマスク着用、換気、空間除菌などが求められている。
 「UVCエアクリーンmanager」は、ウイルス除去率99.99%という高い殺菌力を持つ紫外線殺菌装置で、独自の水平照射構造で人がいる屋内でも24時間の連続殺菌が可能になる。2003年のコロナウイルスSARSで効果を検証済みで、インフルエンザウイルスや真菌類(カビなど)、結核菌、ノロウイルスも殺菌できる。設置前と設置後の浮遊菌の調査も有償で実施でき、浮遊菌数が一定の値以下になれば「空気環境測定実施証明書」を発行する。

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら