【現場の逸品】凹凸路面も密林状態も任せろ! 筑水キャニコムの雑草刈機「荒野の用心棒ジョージ」 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【現場の逸品】凹凸路面も密林状態も任せろ! 筑水キャニコムの雑草刈機「荒野の用心棒ジョージ」

 インパクトのある技術とネーミングで運搬車製造を展開する筑水キャニコム(福岡県うきは市、包行良光社長)は、2014年排ガス規制に対応したハイパワーエンジン搭載のハンドガイド式雑草刈機「荒野の用心棒ジョージ」=写真=の販売を開始した。
 05年に投入した雑草刈機「ブッシュカッター・ジョージ」の後継車となるもので、凹凸が多い路面、笹や雑木が多く混じった密林のような悪条件環境下での作業の効率性を高めた。
 刈刃正逆転などブッシュカッター・ジョージの独自機能を継承しながら、地面の起伏にあわせて刈り取り部が追従するフローティング機能やワンタッチで刈刃の正逆転の切替えが可能なムーンサルト機構、スイッチ1つで刈刃が右側に500mmスライドし、溝や路肩などの作業に対応できるスライススライディング500機構などを新たに追加した。
 また、視認性の高い大型モニターや車体の傾斜角警告ブザー、運転席を自動で水平に保つかもめ機構なども装備し、高い操作性、安全性で安心・安全な作業を実現する。

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