【今ならではのスタイル】安井事務所と関西フィルハーモニー管弦楽団 7/7にコンサート配信 | 建設通信新聞Digital

4月18日 木曜日

公式ブログ

【今ならではのスタイル】安井事務所と関西フィルハーモニー管弦楽団 7/7にコンサート配信

 安井建築設計事務所と関西フィルハーモニー管弦楽団は、7月7日午後6時30分からオンライン・ライブコンサート「この曲が時代を変えた-弦楽四重奏でたどる音楽史」を同楽団のユーチューブチャンネル(https://youtu.be/CayIG9iG3lo)で配信する。視聴料は無料。モバイルアプリ「Peatix」で支援金を募る。

昨年の95周年記念コンサート

 安井建築設計事務所は同楽団の草創期から深いかかわりを持ち、2019年4月には事務所の創立95周年を記念した木管五重奏のコンサートを開催している。
 楽団は新型コロナウィルス感染の拡大により演奏会中止を余儀なくされていたが、27日から活動を再開しており、今回、コロナ禍ならではの新しい演奏スタイルとしてオンラインコンサートを企画した。
 安井建築事務所は4日にもCSR活動の一環である「平河町ミュージックス」のウェブリサイタルを開いており、今回は「音楽を通じた社会実験」の第2弾となる。
 演奏は岩谷祐之氏(第1ヴァイオリン/関西フィルコンサートマスター)、友永健二氏(第2ヴァイオリン)、飛田千寿子氏(ヴィオラ)、大町剛氏(チェロ)が担当。
 演奏曲はドビュッシー(『小組曲』より第4曲“バレエ”)、ハイドン(弦楽四重奏第67番「ひばり」より第1楽章)などを予定している。

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら