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【施工計画立案に効果】大成建設の環境DNA分析技術 ダム現場周辺でサクラマスの生息を確認

最終更新 | 2020/10/27 11:45

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 大成建設は水や土に含まれる生物の破片や排泄物などのDNA分析を使って、国内で初めてダム建設の現場周辺の河川を遡上する魚類(サクラマス)のモニタリング調査を実施した。従来手法との比較によって、その有効性を確認した。広範囲に魚類の生息の有無や産卵から死滅までの行動を把握することで、生態系に配慮した適切な施工計画の立案につなげることが狙い。

サクラマスのモニタリング調査概要


 周辺に住む人々の生活や生態系への影響など、 環境に配慮した適切な計画・設計・施工の実施が求められている点に着目。 2017年度から 「環境DNA分析技術」を活用した生物環境モニタリングの取り組みを進めていた。

 18年6月-11月の5カ月間にダム建設の現場周辺の河川を遡上するサクラマスを対象に環境DNA分析技術を使ったモニタリング調査を実施。河川からの採水に含まれるDNAの分析でサクラマスの存否確認だけでなく、経時的な生息状況を把握することに成功した。

 建設工事では生態系への配慮として事前に生物環境モニタリング調査を実施することで、生息する生物の種類や個体数、行動期間などを把握する。特に生物が広範囲に移動する湖沼や河川、海洋などでの対応はこれまで潜水目視による観察や捕獲による調査が主流となっていた。

 しかし、捕獲に伴う生態系への影響や調査員の労力、コストなどの問題からモニタリングの実施回数が限られるなど、調査の効率性や情報量(調査回数や調査地点の不足)に課題を大きな抱えているという実情もあった。

 採取した水や土から生物由来のDNAを分析することで、生息する生物の種類や生息状況といった情報を得る「環境DNA分析技術」を活用すれば、現場周辺の河川に生息する生物の種類や産卵から死滅までの分布を広範囲かつ効率的に推定できる。

 より多くの生物情報を収集・活用することで、生態系に配慮した適切な施工計画の立案が可能となる。今後も河川だけでなく、湖沼や海洋などの水域に幅広く適用できる新たな「生物環境モニタリング技術」として積極的に活用していく方針を示す。

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