建設業労働災害防止協会は、『建設業におけるアーク溶接作業の安全(特別教育用テキスト)』の作成を進めている。 厚生労働省の特定化学物質障害予防規則の改正に対応したもので、12月中旬の発刊を予定している。 同テキストは、労働者の健康面の安全性向上を目指し、金属アーク溶接などに伴って発生する「溶接ヒューム」へのばく露を防止するのが狙い。 頒布価格は920円(税込み)。発刊日などの詳細が決まり次第、建災防のホームページで発表する。 建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら