【地区の新たな玄関口に】2022年下期、東急新横浜線に新駅開業 名称は「新綱島駅」 | 建設通信新聞Digital

5月11日 土曜日

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【地区の新たな玄関口に】2022年下期、東急新横浜線に新駅開業 名称は「新綱島駅」

 東急電鉄は、2022年度下期に開業する東急新横浜線綱島地区の新駅の名称を「新綱島駅」に決めた。東急線の新駅開業は20年ぶりとなる。新駅名称には綱島地区の新たな玄関口として、街全体のさらなる発展への期待を込めた。コンセプトは「綱島の街の移り変わりを感じる駅」だ。

改札付近イメージ


 新駅の設計はパシフィックコンサルタンツ、施工は渡辺組が担当している。規模はRC造地下4階地上1階建て延べ9975㎡で、駅構造は島式1面2線。駅設備には改札口1カ所、エレベーター2基、エスカレーター13基、上下線ホームドアを備える。

 相鉄・東急直通線は、東急線日吉駅から相鉄・JR直通線羽沢横浜国大駅間に約10㎞の連絡線を新設する計画。東急電鉄の営業区間である日吉駅~新横浜駅を「東急新横浜線」、相模鉄道の営業区間である新横浜駅~西谷駅を「相鉄新横浜線」として22年度下期に開業する予定だ。

 所在地は横浜市港北区綱島東一丁目。

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