【名称は「大阪ヘルスケアパビリオン」に決定】大阪・関西万博の大阪パビリオン | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

公式ブログ

【名称は「大阪ヘルスケアパビリオン」に決定】大阪・関西万博の大阪パビリオン

 2025年日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会は、大阪・関西万博で地元大阪が出展する大阪パビリオンの名称を「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」に決めた。外観デザインから着想を得て、大阪パビリオンのテーマである「REBORN」を実現するための「巣」であることを表現している。

外観パース


 同館は大阪・関西万博で地元大阪が出展するパビリオン。大屋根(リング)外周の敷地(面積1万0500㎡)に建設する。基本設計によると本館棟(S・木造2階建て延べ6271㎡)とミライのエンターテインメント棟(S造平屋建て348㎡)、バックヤード棟(同2階建て延べ1304㎡)で構成する。
 現在は同パビリオンの建設に向け、東畑建築事務所で実施設計を進めており、ECI(施工予定技術者事前協議)方式を適用した施工者選定の公募型プロポーザルを進めている。8月30日に優先交渉権者を決める予定となる。


【公式ブログ】ほかの記事はこちらから


建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら