【最新機種】クセのない自然な動き&低価格を実現 腕上げアシストスーツ「TASK AR3.0」登場 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

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【最新機種】クセのない自然な動き&低価格を実現 腕上げアシストスーツ「TASK AR3.0」登場

 ダイドー(大阪府河内長野市、追田尚幸代表取締役)は、建設現場などで使用する腕上げ作業用アシストスーツ「TASK AR」の最新機種を5月に販売を始める。

TASK AR3.0


 TASK ARは、電力を動力とせず、自然に腕を持ち上げる機構のアシストスーツで、2019年2月の販売開始以降、建築現場などで試用が進み、累計200台の出荷実績がある。

 最新機種の「TASK AR3.0」は、製品重量が4㎏超あった従来品を、本体重量1.7㎏にまで軽量化し、背中に密着しない構造にすることで、フルハーネス型安全帯との併用などの装着感を改善した。動作の癖も改善して、緩やかにアシストする機構にすることで自然な動きを実現し、アシスト力も無段階で調整できるようにした。

 価格も、従来の40万円超から、通信販売サイトでの販売予定価格12万9800円(税込み)にまで低価格化した。レンタルプランも準備している。



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