【サッカー場など公園整備】25年9月にオープン 大阪府河内長野市 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

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【サッカー場など公園整備】25年9月にオープン 大阪府河内長野市

サッカースタジアムのイメージ図


 大阪府河内長野市は、(仮称)南花台中央公園整備事業の基本計画を公表した。近く基本設計を完了し、実施設計に着手して今年度内に設計を終える。2024年4月には着工し、25年9月ころの供用開始を目指している。基本・実施設計は、梓設計・現代ランドスケープJVが担当している。

 同公園は、同市南花台3の敷地約4万5900㎡に計画している。敷地をAゾーン(約2.7ha)とBゾーン(約1.1ha)の二つに区分して整備する。

 Aゾーンにはメインスタンドを備えた運動施設(サッカースタジアム)や管理施設(クラブハウス)、便益施設、遊戯施設などを設置する。サッカースタジアムは日本女子サッカーリーグ「スペランツァ大阪」の本拠地となる。スタンドは1000席を確保、うち486席を固定席とする。ピッチは常緑天然芝、その他外周部などは人工芝で整備する。Bゾーンには約3000㎡の園路広場のほか便益施設(トイレ・駐車場・駐輪場)、遊戯施設(大型遊具)などを整備する。

 地域の防災拠点としての機能も併せて持たせる。全体工期は17カ月を見込む。


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