イトーキはオフィス向けに、ガラス面を最大化して空間を仕切る機能と開放感を両立させつつ、手動の操作性を高めたダブルガラススライディングウォール「DERDA(デルダ)」を発売した。
500ヘルツ時で42dBの遮音性によりオフィス空間を仕切りつつ、仕切った状態でも天井から床までのほとんどをガラス面として開放感を確保。新しく採用した指掛かり機構やノーズ機構で、開閉など手動操作の負担を軽くした。
標準施工の仕様は、パネル厚80mm、パネル幅750-1150mm、パネル高2300-3000mmとなっている。