【北海道ボールパークFビレッジに分譲マンション建設】設計=浅井謙建築研究所、施工=中山組 日本エスコン | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【北海道ボールパークFビレッジに分譲マンション建設】設計=浅井謙建築研究所、施工=中山組 日本エスコン




完成イメージ




 日本エスコンは17日、北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」を核とする北海道ボールパークFビレッジ内に建設する新規分譲マンショ「レ・ジェイド北海道ボールパーク」の計画概要を明らかにした。

 規模は、RC一部S造14階建て延べ1万4760㎡(118戸)で、設計は浅井謙建築研究所、施工は建築・設備一括で中山組が担当する。2023年3月上旬の完成を予定している。

 外観はシンボル性を高める2つの高層レジデンスで構成し、Fビレッジ全体の環境と調和しランドマークとなるようにデザインする。屋上には、Fビレッジ全体を見渡せる共用テラスを設け、新球場や原生林など開放的な空間の広がりを感じることができる。



 マンションは新球場の外野スタンド方面から最も近い場所に計画され、「ボールパークに住む」との新しい暮らしを提案している。建設地は北広島市共栄228の一部。

 同社と北広島市は、Fビレッジおよび周辺地域のエリア価値向上と定住人口増加に取り組むため、3月にパートナー協定を締結しており、今回の分譲事業のほか再開発事業も計画している。



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