【梓総研が10月に誕生】AI活用やBIM連携など推進! 異分野連携・共創も | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【梓総研が10月に誕生】AI活用やBIM連携など推進! 異分野連携・共創も

梓総研のロゴ

 
 梓設計は、社会課題への対応に取り組む新会社「梓総合研究所」(AIR、東京都千代田区、田中明彦社長)を10月1日に設立する。新会社のコンセプトは「BEYOND ボーダーを越えて大空へ、その先の未来へ」。建築設計事務所の枠を越えて、異分野・産学との連携と共創を推進する。1日にティザーサイト(※詳細はこちらをクリック)を公開した。



 AIRの役割は、▽共創▽課題解決・提言▽調査・研究・分析▽発掘・育成–の4つ。培ってきた建築設計の技術、知見、ノウハウと最新のテクノロジーを融合させて、夢のある未来、豊かで快適な社会、美しく安全な環境の提言などに取り組む。

 社会課題解決に向けては、AI(人工知能)活用やBIM連携、建築SDGs(持続可能な開発目標)などについて、最新技術を取り込んだ提言・デザインを推進する。

 また、ベンチャー企業の発掘・投資・育成を視野に入れた先端技術やビジネス連携にも挑戦する。


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