【寒地土木研究所】北の暮らしを支える研究施設を一般公開! 7/7-8、参加無料 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【寒地土木研究所】北の暮らしを支える研究施設を一般公開! 7/7-8、参加無料

 寒地土木研究所は、7月7、8の両日、札幌市豊平区平岸1条3丁目の同所で研究施設を一般公開する。「北の暮らしを支えて80年 そして未来へ」をキャッチフレーズに、展示や実演を通じて最新の研究内容と施設を紹介する。
 時間は両日とも午前10時から午後4時まで。土木技術者向けの研究説明コーナーも開設する。
 参加無料。問い合わせ先は同研究所・電話011-590-4046。
 研究チーム・ユニットごとの主な公開内容は次のとおり。
 ▽寒地構造=輪荷重走行試験機展示など▽寒地地盤=土を触って土を知るコーナー、液状化模型実験実演など▽防災地質=岩石標本展示など▽耐寒材料=コンクリート材料・試験機器展示、体験コーナーなど▽寒地道路保全=サーモグラフィーによる温度測定など▽寒地河川、水環境保全=川の蛇行復元模型、展示、河川流速・流量測定体験など。
 ▽寒冷沿岸地域=水槽での模型実験、体験コーナーなど▽水産土木=海の生きものに触れる体験など▽寒地交通=ランブルストリップス模型展示など▽雪氷=吹雪模型実験、雪の結晶をつくろうなど▽資源保全=土壌調査器具の展示など▽水利基盤=ハンマーによるコンクリート診断体験など▽寒地機械技術=除雪機械メネジメントシステム、ハイスピードカメラの実演など▽地域景観=景観ペーパークラフト体験など。

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