【森づくり】「植生工学士」を取得できる! 自然林再生の専門研修受付中 6/17まで | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【森づくり】「植生工学士」を取得できる! 自然林再生の専門研修受付中 6/17まで

 国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)は23日から25日までの3日間、横浜市などでふるさとの森づくり専門家研修(第9回)を開く。自然林再生の専門知識を習得し、研修終了後の試験に合格すれば、「植生工学士」(ふるさとの森づくりマイスター)を取得できる。申し込みは17日まで協会のホームページなどで受け付けている。
 研修は23日に横浜市開港記念会館、24日は湘南国際村めぐりの森(神奈川県横須賀市)、25日は横浜情報文化センターで実施する。講師は横浜国立大学の原田洋名誉教授、地球環境戦略研究機関国際生態学センターの鈴木邦雄センター長、矢ヶ崎朋樹研究員、林寿則研究員、同協会の高野義武理事長らが務める。参加費は5万5000円(宿泊費、交通費別)。
 同研修は、自然林の再生に向け、哲学から現場技術まで一貫した知識を身に付けられる、森づくりの専門家になるための本格的コースで、第8回研修までに約123人の植生工学士を産み出している。

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