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【MM37街区名称は横浜コネクトスクエア】7月グランドオープン/パナソニックホームズ、鹿島、ケネディクス

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 パナソニックホームズ、鹿島、ケネディクスの3社が出資する合同会社KRF48は、横浜市のみなとみらい(MM)21中央地区37街区に建設している延べ約12万㎡の複合施設の名称を「横浜コネクトスクエア」に決めた。「人々が集い、つながりが生まれ、新たな未来への懸け橋となる」との思いを込めた。2023年7月のグランドオープンを目指す。
 建物の象徴として、みなとみらい大通り交差点側と横浜美術館側の建物低層部2カ所には、東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムを手掛けた美術家・野老朝雄氏による外壁アートを設置する。小さな水玉模様が集合することで、見る距離や角度によりさまざまな形に見える作品となっている。
 規模はS(一部CFT)・SRC(一部RC)造地下1階地上28階建て塔屋1層延べ12万1726㎡、高さ145.8m。事務所、ホテル、店舗、駐車場で構成する。設計は鹿島、施工は鹿島・フジタ・馬淵建設・大洋建設JVが担当している。
 高層階の20-27階には「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」が入居する。「三井ガーデンホテルズ」は神奈川県内初出店となる。23年5月16日の開業を予定する。
 建設地は西区みなとみらい3-3。



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