【新虎マーケット】夏の章スタート!「祭り」テーマに村上市、燕市、三条市、長岡市、十日町市が参加 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

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【新虎マーケット】夏の章スタート!「祭り」テーマに村上市、燕市、三条市、長岡市、十日町市が参加

 2020年東京五輪のシンボルストリートとなる新橋・虎ノ門エリアの「新虎通り」を舞台に「旅する新虎マーケット夏の章」が5日スタートした。ことし2月の春の章に続く第2弾となる今回は、土地の伝統・文化の象徴である「祭り」をテーマに新潟県の村上市、燕市、三条市、長岡市、十日町市が参加している。主催は全国自治体で構成する「2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合」「旅するスタンド」と題した4つの店舗では各市の食を味わうことができるほか、地元職人の指導によるワークショップを通じて5市の魅力を国内外に発信する。
 出展自治体代表としてあいさつした首長連合会長で三条市長の國定勇人氏は「オリンピック・パラリンピックは開催都市に限らず、その国全体に良い影響を及ぼす。地方が持つ自慢の数々を国内外に広く発信し、改めて地方の魅力を知ってほしい。虎ノ門ヒルズを目の前にした新虎通りを活用し、オリンピックの機運を盛り立てる筆頭役になっていきたい」と意気込みを語った。
 イベントの会期は9月末までとなっている。

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