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5月15日 水曜日

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【猿渡公園整備運営】エリアワングループに決定/愛知・刈谷市

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 愛知県刈谷市は、猿渡公園にPark-PFI(公募設置管理制度)と指定管理者制度を導入するため、整備・管理運営事業者を募集した結果、エリアワンを代表企業とするグループを選定した。構成企業は鵜飼哲也事務所、加藤建築事務所、角文、早川建設、平野造園。3月議会の議決を経て指定管理者に認定した。近くPark-PFIの基本協定を結ぶ。2024年4月ごろの供用を目指す。

 2グループの提案を選定委員会(委員長・瀬口哲夫名市大名誉教授)が審査した。公募対象公園施設のベーカリーカフェやドッグランを中心に、駐輪場や公園管理事務所などを集中配置する提案が評価された。

 事業対象区域は半城土西町2-4の敷地約3.3ha。公募設置等計画の認定有効期間は24年4月から44年3月まで。公募対象公園施設の設置管理許可期間と指定管理期間は24年4月から34年3月まで。設置管理許可更新の申請があった場合は、44年3月まで期間を延長する。

 

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