【三井住友銀行】大阪中央支店ビルを建替え、3.3万平米で開業は30年度 | 建設通信新聞Digital

5月22日 水曜日

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【三井住友銀行】大阪中央支店ビルを建替え、3.3万平米で開業は30年度

外観イメージ

 三井住友銀行は、大阪市中央区にある大阪中央支店ビルを建て替える。2030年度の開業を目指している。

 中央区高麗橋1-8-13にある同ビルの本館と、隣接する新館の敷地を活用して建設する。建て替え後の想定規模は、S・SRC・RC造地下2階地上31階建て延べ3万3400㎡。同事業の都市計画案は3月25日に大阪市都市計画審議会で「特定街区」として審議、可決されている。

 同支店本館は1936年に完成した旧三井銀行大阪支店の建物で、曽禰中條建築事務所が設計を手掛けた。23年に大阪市の有形文化財指定を受けている。
 

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