【新宿アルタ横の既存2棟解体】跡地に新ビジョン/アンコンサル | 建設通信新聞Digital

5月1日 木曜日

公式ブログ

【新宿アルタ横の既存2棟解体】跡地に新ビジョン/アンコンサル

完成イメージ


 巨大猫の3D映像『新宿東口の猫』を開発したアンコンサルティング(東京都千代田区)は、新宿区にある既存施設2棟を大岩の施工で解体している。工期は8月8日までを予定している。

 工事件名は「新宿区新宿3丁目計画2棟解体工事」。既存施設は、S造5階建て延べ197㎡とRC造5階建て延べ208㎡。同社が2月に公表したリリースによると、解体後の跡地には錯視3Dを利用した映像コンテンツ『新宿東口の猫』で親しまれる「クロス新宿ビジョン」と並び立つ縦型の新ビジョン「クロス新宿ビジョン2(仮称)」を設置した「クロス新宿ビル2(仮称)」を2026年度にも開業する予定だ。「クロス新宿ビル2(仮称)」の規模は地下1階地上4階建てを想定している。

 工事場所は新宿3-24-4。既存施設は新宿駅東口に位置しており、ダイビルが戸田ビルパートナーズの施工で解体を進めている「新宿アルタ」の横に位置している。

 

【公式ブログ】ほかの記事はこちらから

建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら