広島市は、「文化ホールのあり方の整理・検討に係る支援業務」と「博物館施設のあり方の整理・検討に係る支援業務」の公募型プロポーザル2件を公告した。参加申請は21日まで、市民局文化スポーツ部文化振興課で受け付ける。企画提案書の提出期限は28日。6月初旬に1次審査で5社程度を選定した後、2次審査(プレゼンテーション)を実施し、同月中旬に受託候補者を特定する。
参加資格は、ともに物品、役務の「調査・研修」「計画策定」の有資格者を対象とする。業務事業費(税込み)は文化ホールが968万8000円、博物館が938万4000円以内に設定している。
文化ホールのあり方整理・検討支援の業務内容は、ホール施設の概要と運営状況の調査、ホール施設のニーズ等のヒアリング調査、文化ホールの在り方に関する課題整理、文化ホールのあり方検討会(仮称)の運営支援など。市の文化交流会館や文化創造センター(JMSアステールプラザ)の大規模ホールは築30年以上が経過し、施設、設備の老朽化が進んでいるほか、天井部分が特定天井に該当し、安全対策が急務となっているなどの課題がある。これを踏まえ、調査や有識者らによる会議で文化ホールの今後の在り方を整理、検討する。
博物館施設のあり方整理・検討支援の業務内容は、博物館(人文社会系に限る)の概要と管理・運営状況の調査、収蔵庫の概要と管理状況の調査、博物館施設の在り方に関する課題整理、博物館施設のあり方検討会(仮称)の運営支援など。市の人文社会系の博物館は「広島市博物館(仮称)施設基本計画および展示基本計画」に基づき博物館のセンター機能を担う施設、人文社会系の中央館、近・現代を中心とする専門館として比治山公園内に整備することにしていたが、財政状況の悪化などを背景に事業を凍結している。これを踏まえ、三の丸歴史館を整備している広島城を除く人文社会系の博物館施設の調査を行うとともに、有識者らで構成する会議で今後の在り方を調査、検討する。
ともに履行期間は2026年3月31日まで。
参加資格は、ともに物品、役務の「調査・研修」「計画策定」の有資格者を対象とする。業務事業費(税込み)は文化ホールが968万8000円、博物館が938万4000円以内に設定している。
文化ホールのあり方整理・検討支援の業務内容は、ホール施設の概要と運営状況の調査、ホール施設のニーズ等のヒアリング調査、文化ホールの在り方に関する課題整理、文化ホールのあり方検討会(仮称)の運営支援など。市の文化交流会館や文化創造センター(JMSアステールプラザ)の大規模ホールは築30年以上が経過し、施設、設備の老朽化が進んでいるほか、天井部分が特定天井に該当し、安全対策が急務となっているなどの課題がある。これを踏まえ、調査や有識者らによる会議で文化ホールの今後の在り方を整理、検討する。
博物館施設のあり方整理・検討支援の業務内容は、博物館(人文社会系に限る)の概要と管理・運営状況の調査、収蔵庫の概要と管理状況の調査、博物館施設の在り方に関する課題整理、博物館施設のあり方検討会(仮称)の運営支援など。市の人文社会系の博物館は「広島市博物館(仮称)施設基本計画および展示基本計画」に基づき博物館のセンター機能を担う施設、人文社会系の中央館、近・現代を中心とする専門館として比治山公園内に整備することにしていたが、財政状況の悪化などを背景に事業を凍結している。これを踏まえ、三の丸歴史館を整備している広島城を除く人文社会系の博物館施設の調査を行うとともに、有識者らで構成する会議で今後の在り方を調査、検討する。
ともに履行期間は2026年3月31日まで。