【住友不】赤羽DNPロジの1.4万㎡解体/施工はアサノ大成基礎 | 建設通信新聞Digital

10月2日 木曜日

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【住友不】赤羽DNPロジの1.4万㎡解体/施工はアサノ大成基礎

10月から解体する施設


 住友不動産は、東京都北区にあるDNPロジスティクスの施設を解体する。総延べ床面積は約1万4000㎡。施工者はアサノ大成基礎エンジニアリングで、10月1日の着工、2027年2月下旬の完了を目指す。

 工事名称は「(仮称)赤羽南II計画地上解体工事」。解体する建物の総規模は、RC一部CB・S造5階建て延べ1万3708㎡。高さは26m。

 工事場所は、JR赤羽駅東口から南東へ徒歩約10分に位置する赤羽南2-19-10、22-7。道路を挟んだ南側には区立稲田小学校がある。用途は準工業地域で、建ぺい率60%、容積率300%。

 住友不動産は、工事場所の北東側で延べ1万1791㎡の共同住宅を建設中だ。設計施工は長谷工コーポレーションが担当している。

 また、工事場所から北へ徒歩約8分にあった旧西友赤羽店は、今回と同様にアサノ大成基礎エンジニアリングの施工で解体した。跡地では、五洋建設の設計施工で延べ3万5513㎡の共同住宅新築工事が26年3月上旬から始まる見通し。

 

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