T2(東京都千代田区、熊部雅友CEO)は30日、神奈川県綾瀬市の東名高速道路綾瀬スマートIC近接地に、高速道路の無人運転と一般道路での有人運転を切り替える拠点を整備すると発表した。2027年からのレベル4自動運転トラックによる幹線輸送開始を見据えた、国内の物流事業者で初の試みとなる。整備工事は日本道路、シビル・コンストラクション・マネジメント業務は三菱地所設計が担当する。11月の着工、26年2月の完成を目指す。 計画地の綾瀬市小園は、綾瀬スマートICに近接し高速道路へのアクセスが良いため選定、土地所有者ら関係者との協議が完了したため工事着手の見通しが立った。高速道路を挟んだ2カ所に整備して、ICからの乗り換えに対応する。
同社は、今年7月からレベル2自動運転トラックによる商業運行を始めた。将来的なレベル4自動運転の実現に当たっては、高速道路での無人運転と、各拠点を結ぶ一般道での有人運転を切り替えるためドライバーがトラックに乗り降りする拠点が必要なため、関東や関西で候補地を探していた。
整備完了後は、綾瀬市と連携し、市内産業団地に拠点を置く企業へ自動運転トラックの実証参加を呼び掛ける。
市の担当者は、「今回の切替拠点の設置を通じて自動運転トラックによる幹線輸送を実現し、市内産業活性化につなげるため最大限協力する」とコメントしている。
対象地は、綾瀬市小園地内の敷地約2000㎡。
				同社は、今年7月からレベル2自動運転トラックによる商業運行を始めた。将来的なレベル4自動運転の実現に当たっては、高速道路での無人運転と、各拠点を結ぶ一般道での有人運転を切り替えるためドライバーがトラックに乗り降りする拠点が必要なため、関東や関西で候補地を探していた。
整備完了後は、綾瀬市と連携し、市内産業団地に拠点を置く企業へ自動運転トラックの実証参加を呼び掛ける。
市の担当者は、「今回の切替拠点の設置を通じて自動運転トラックによる幹線輸送を実現し、市内産業活性化につなげるため最大限協力する」とコメントしている。
対象地は、綾瀬市小園地内の敷地約2000㎡。





 
							 
					 
					 
					 
							 
								 
	








 
	
 
	 
	 
         
         
         
         
         
	