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1月10日 土曜日

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【統合新病院棟は井形採用】一般50床減の707床で27年度設計完了/青森県・市

提案完成イメージ。右手前病院棟


 青森県は、青森市との共同経営による統合新病院の一般病床数を見直した。直近の入院患者数の減少分を踏まえて50床減の701床(被ばく傷病者対応1床含む)とし、感染症6床と合わせた総病床数は707床とする。

佐藤総合計画・八洲建築設計事務所JVに委託している基本設計によると、平面計画は病院棟の低層部分が四角形、上層の病棟は中央に共用・スタッフスペース、周囲に病室を配置する「井形」を採用する。9月末までに基本設計、2027年度末までに実施設計をまとめる。

 青森地域での急性期医療などの基幹的役割を担っている県立中央病院と青森市民病院の老朽・狭あい化などを踏まえ、両病院を統合して新病院を建設する。

 基本設計委託時に757床で算出していた病院棟の規模は、9階建て延べ7万2600㎡程度としていた。

 敷地利用計画では、病院棟南側に2階建て1000㎡程度の緊急医療施設を設け、北側に4階建て延べ約1万5600㎡の来院者用立体駐車場、西側に6階建て延べ2万3400㎡程度の職員用立体駐車場、さらに南西側には平屋建て約600㎡の院内保育所の配置を見込む。開発・造成工事期間を含む工期は28年度から32年上期までで、同年10月の開院を目指す。

 建設地は、同市大字浜田字豊田ほかの県営スケート場と浜田中央公園、盛運輸サンドーム(青森市屋内グラウンド)を合わせた敷地約8万8500㎡内の東側。


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