奥州市/佐藤総合計画を特定/新医療センター基本設計 | 建設通信新聞Digital

1月29日 木曜日

北海道・東北

奥州市/佐藤総合計画を特定/新医療センター基本設計

 岩手県奥州市は28日、「(仮称)奥州市新医療センター新築工事基本設計業務」の公募型プロポーザルで、佐藤総合計画を受託候補者に特定した。履行期限は2027年1月末。提案上限額は1億7063万2000円(税込み、以下同)。ECI(施工予定技術者事前協議)方式の適用を見込む。26年度下期に施工予定者の選定準備を始め、27年度上期に選定する。28年度に着工し、30年度の開院を予定している。
 佐藤総合計画は、「設計コンセプト・リスク管理手法」や「良好な療養・利用・職場環境」など七つの審査項目で、いずれも2次審査対象3者の中で最高点を獲得した。
 規模は総延べ最大1万0260㎡で、主要構造は設計者に提案を求める。ベッド数は84床で、4階建ての病院と、共用・管理・行政部門を備えた2階建てのコミュニティー施設を一体的に整備する。工事費は89億8000万円と試算している。
 業務内容は、基本設計のほか、ECIの発注に向けた要求水準書や必要図書の作成、施工予定者のVE提案の採否検討や技術協力の見積もり内訳の査定なども含む。設計等支援業務は、健康都市活動支援機構に委託している。
 建設地は、水沢中上野町1-85にある水沢公園陸上競技場の一部敷地約2.5ha。