鷺宮・平和の森小学校跡地活用を検討/4月に提案競技公告/中野区 | 建設通信新聞Digital

2月6日 金曜日

関東・甲信越

鷺宮・平和の森小学校跡地活用を検討/4月に提案競技公告/中野区

 東京都中野区は、2026年度から旧鷺宮小学校と平和の森小学校の跡地活用検討に着手する。26年度予算案に、活用検討業務の委託費として3102万円を計上した。業務のプロポーザルを4月にも公告し、7-8月にも委託先を決める。鷺宮小は、28年度に基本構想・基本計画を策定し、31年度から既存校舎の解体に着手する。平和の森小は、27年度の基本構想・基本計画策定、28年度の学校移転を予定している。 区が1月に公表した区有施設整備計画(案)では、旧鷺宮小学校跡地には、鷺宮区民活動センター(現施設延べ1032㎡)、鷺宮図書館(同697㎡)、鷺宮地域事務所、鷺宮すこやか福祉センター(同784㎡)、鷺宮高齢者会館(同237㎡)、鷺宮地域包括支援センターを統合した複合施設を整備する。
 小学校の敷地(鷺宮3-31-4)は9027㎡で、既存校舎を「かみさぎ幼稚園」の仮園舎として30年度まで使用する。このため、26、27年度に施設規模や公園の広さなど活用の方向性を検討し、28年度に基本構想・基本計画をまとめて設計を進め、31年度に既存校舎解体に着手する。
 平和の森小(新井3-29-1)は28年度に移転する予定で、区有施設整備計画(案)では、跡地8515㎡に中高生年代向け拠点施設や男女共同参画センター、地域交流スペースに、児童発達支援センター、野方保育園を併設した複合交流拠点を整備する。移転後から校舎解体に着手できるため、26年度に活用の方向性を固め、27年度にも基本構想・基本計画をまとめたい考え。