土木学会(池内幸司会長)は、土木の発展に貢献した人物として150人を選んだ。土木の総合性に鑑み、土木技術者だけでなく、政治、経済、文化などさまざまな分野で活躍した人物を選出。田中角栄(政治家)、大来佐武郎(経済官僚)、宇沢弘文(経済学者)、曽野綾子(作家)、中村哲(医師)の各氏などを挙げた。
土木学会は、1980年代に「土木と100人」「続土木と100人」「近代土木と外国人」を選定し、その評伝を『土木学会誌』に公表した。それから約40年、土木の世界をけん引する人物がその後も輩出され続けていることから、学会会員以外も含めて広くアンケートを行うなどして、新たな土木人物の選定に取り組んできた。
その結果、新たに150人(日本人128人、外国人22人)を選定した。既往の3調査で選ばれた計350人(日本人187人、外国人163人)と合わせると、全体で500人(日本人315人、外国人185人)となる。評伝は4月以降、ウェブ上で公開する予定だ。
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