神戸・三宮にある「サンセンタープラザ」の建て替えに向け、神戸市をはじめとする区分所有者らで構成する再開発協議会が24日に発足した。事業実現に向けた具体的な協議の場として今後合意形成を図っていく。発足に当たり、協議会の運営を支援する「コーディネート業務」を担当するコンサルタントを公募し、そのコーディネート業務の参加表明を21日まで、提案書類は9月4日まで神戸サンセンタープラザ総務課で受け付け、同月28日めどに決定する。委託期間は、27年3月31日まで。
神戸市中央区三宮1ほかにあるサンセンタープラザは、1970年代に建設された大規模商業施設で、さんプラザ(地下2階地上6階建て延べ4万1038㎡)、センタープラザ(地下2階地上19階建て延べ5万5186㎡)、センタープラザ西館(地下2階地上8階建て延べ3万2625㎡)の3棟で構成している。地区面積は約1.58ha。3棟とも建設から約50年が経過し、建物の老朽化が目立っている。
神戸市によると、3棟あわせての区分所有者は約400人。再開発の事業手法やスケジュールなどは未定で、今後開催する協議会の中で方向性を固めていく。
サンセンタープラザの建て替えを巡っては、23年に区分所有者らによる「あり方検討会」が発足。24年には「建て替え検討会」に名称変更し、建て替えに向けた機運醸成を図ってきた。

