福島県いわき市は、DO+B(設計・維持管理+建設)方式を適用する「新学校給食共同調理場整備・運営事業」の実施方針と要求水準書案を公表した。先行してDO事業者を選ぶ公募型プロポーザルを10月中旬にも公告する。参加資格審査書類は11月下旬まで、提案書は2027年1月中旬までの受け付けを見込む。同年2月上旬にヒアリング審査し、下旬に優先交渉権者を特定、3月下旬に契約する予定だ。DO事業予定期間は45年3月末までの15年間としている。
工事(B)は別途、28年3-5月に発注手続きに着手する。30年1月に引き渡し、4月の供用開始を目指している。
市内に7カ所ある学校給食共同調理場のうち、平北部と平南部、三和、四倉の4カ所の建物・施設の老朽化などを踏まえ、民間活力で統合施設を整備する。
調理能力は日量最大約9000食で、年間稼働日数は190日とし、小学校25校と中学校14校の計39校に配送する予定だ。規模は事業者の提案に委ねるが、施設の耐用年数は30年以上を求める。
設計期間は27年4-28年2月の11カ月、建設期間は同年6月-30年1月の20カ月を想定している。
アドバイザリー業務は、アトラスワークス(東京都中央区)が担当している。
建設地は好間工業団地1-116ほかの敷地約1.8ha。
