秋田県横手市上下水道部は18日、「横手市管路整備事業(DB方式第1期)」の実施方針と要求水準書案を公表した。10月上旬に公募型プロポーザルを公告する予定だ。応募資格審査書類の締切日は同月下旬。提案書類の提出期限は2027年1月中旬で、3月上旬に優先交渉権者を特定する。詳細設計の履行期限は29年3月、工期は31年3月までだが、ともに提案により短縮することもできる。見積もり上限価格は募集要項公表時に示す。
参加資格は、管材企業(代表企業)が同市入札参加資格者名簿の「水道施設工事」に登載がある、国内で水道用ダグタイル鋳鉄管(直管類)を製造している企業(グループ企業含む)で、16年度以降に元請けとして水道事業者か水道用水供給事業者、地方自治体が発注した上水道の管路DB(設計施工一括)事業の施工実績があることなど。
設計担当は、同じく「上水道および工業水道」の登載企業で、県内に本社か支店、営業所などがあり、16年度以降に元請けとして水道事業者または水道用水供給事業者、地方自治体が発注した径150mm以上の上水道の導水か送水、配水の管路詳細設計業務の完了実績など。管工事企業は、同市の水道施設工事A等級で、16年度以降に元請けとして水道事業者か水道用水事業者、地方自治体が発注した水道用ダグタイル鋳鉄管敷設工事の実績など。
25年3月に策定した市上下水道事業管路更新計画に基づき、38年度までを見据えて災害時の拠点となる重要施設へ供給する管路や老朽化、漏水事故が多い樹脂系管路を優先して更新する。計画全体の事業費は約107億円と試算している。
1期対象区間の総延長は5260mで、うち敷設替区間は2930m。耐震補強金具設置544カ所、耐震継ぎ輪設置10カ所、給水管接続替43戸など。
業務内容は▽測量▽地質調査▽埋設物調査▽試掘調査▽各種申請▽詳細設計▽工事監理▽工事▽許認可等申請▽家屋調査--など。
アドバイザリー業務は、日水コンとLM虎ノ門南法律事務所が担当している。
