東京都大田区は、学びの多様化学校として整備する「仮称大田区立みらい学園」の建築プランをまとめた。規模はRC一部S・SRC造3階建て延べ8300㎡。設計は類設計室が担当し、施工者は未定。2027年12月初めに着工し、32年11月末の完成を目指す。
用途は小・中学校と区の支庁など。高さは15mで、杭基礎を採用する。
建設地は西蒲田3-19-1の敷地6650㎡。このうち3800㎡を建築面積に充てる。
新築する施設は、「教育機能(学校)」と「相談機能(仮称・不登校対策支援センター)」を備えた複合施設となる。このほか、地域開放も積極的に行い、災害時の地域住民の利用も想定した「地域開放機能」の確保を目指す。さらに人工芝と屋上緑化も設置する。環境面では、屋上緑化による省エネルギー化を図るほか、太陽光発電パネルも設置する計画だ。
基本方針には「社会とのつながりを大切にした多様な学びを通して不登校状態にある児童・生徒の社会的自立を目指す学校」を掲げている。
現在、27年12月末の完了を目指して門倉・カイタイJVの施工で既存施設の解体を進めている。解体規模はRC造3階建て延べ3711㎡。

