【草津白根山噴火】関東地整がテックフォース派遣 災害対策用機械3台も | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【草津白根山噴火】関東地整がテックフォース派遣 災害対策用機械3台も

 関東地方整備局は23日、群馬県草津町の草津白根山が噴火したことを受け、応援対策本部を設置した。午後1時現在、TEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)2人、リエゾン(現地情報連絡員)3人、災害対策用機械3台を派遣している。火山対策災害本部も設置した。
 TEC-FORCEは高崎河川国道事務所と利根川水系砂防事務所から、同局の品木ダム水質管理所に砂防班を各1人派遣した。リエゾンは、八ッ場ダム工事事務所から嬬恋村役場、利根川ダム統合管理事務所から群馬県庁、品木ダム水質管理所から草津町役場に派遣した。
 災害対策用機械は、照明車、対策本部車、衛星通信車を高崎河川国道事務所から品木ダム水質管理所に送った。
 一方、22日の低気圧に伴う雪害では、雪害対策本部を同日設置し、対応に当たっている。

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