北海道建設部と建築関連5団体は、赤レンガ建築賞30周年記念アートコンテストの入賞作品を発表した。最優秀賞にJR旭川駅を題材にした「鉄骨のプラットホーム」(千歳市立東千歳中学校2年・中山留位さん)を選んだ。
同賞は、地域社会の発展に貢献する創造性豊かな建築物を表彰することで、地域に根ざしたまちづくりを進めることを目的に実施している。今回、30回目の節目を迎えることから記念事業としてアートコンテストを開催した。
「鉄骨のプラットホーム」は、駅構内の鉄骨に目を向け視点を変えた駅の存在感を際立たせる独創的な表現が評価された。
同賞は、地域社会の発展に貢献する創造性豊かな建築物を表彰することで、地域に根ざしたまちづくりを進めることを目的に実施している。今回、30回目の節目を迎えることから記念事業としてアートコンテストを開催した。
「鉄骨のプラットホーム」は、駅構内の鉄骨に目を向け視点を変えた駅の存在感を際立たせる独創的な表現が評価された。
最優秀賞以下の主な受賞者は次のとおり。(敬称略、カッコ内は住所)
〈優秀賞〉
▽迫間竜之介(函館市)▽山岸杏奈(埼玉県)▽中川日美(札幌市)。
〈北海道建築士事務所協会会長賞〉
▽成田勝己(栗山町)。
〈北海道建築士会会長賞〉
▽竹嶋真澄(千歳市)。
〈日本建築家協会北海道支部長賞〉
▽関結衣菜(札幌市)。
〈北海道建築指導センター理事長賞〉
▽峯るみ子(岩見沢市)。
〈北海道建設技術センター理事長賞〉
▽山本紘正(恵庭市)。