大林道路四国支店が、香川アスファルト混合所（高松市）のアスファルトプラントに、香川のご当地キャラクター「うどん脳」をペイントしたところ＝写真、4月26日に「うどん脳」本人が同混合所にお礼を兼ねて表敬訪問、働く人々を激励した。
　ペイントの狙いとして、同混合所の長尾勝己所長は「地元の人々に愛されるプラントにしたいと思い、版権を持つ企業に許可を得て、描いた。また、高松空港に近く、飛行機の離発着時にプラントが見えるので、『香川県にようこそ』という、おもてなしの心を示した」と語る。こうした大林道路の姿勢に、うどん脳が賛同し、今回の訪問が実現した。
　うどん脳の訪問に、同社社員や協力会社などの関係者は大喜びで、記念撮影などを行った。
　訪問に合わせ、慰労会も行われ、長尾所長は「皆さんのおかげで、優秀な安全成績を収めることができた」と、関係者に日ごろの労をねぎらった。
　同混合所は、アスファルト合材を年間7万2000t製造し、主に香川県内の現場に供給している。リデュース・リユース・リサイクル（3R）推進協議会から3R推進功労者等表彰を受けるなど、優秀な事業所として知られている。

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