東京都都市整備局は、「旧小松川閘門」(江戸川区小松川1-1)を東京都選定歴史的建造物に選定した。94件目で、江戸川区内では初となる。 江戸川区内では初の登録となる 旧小松川閘門(こうもん)は、水面の高さが異なる旧中川・小名木川と荒川放水路を結ぶ航路として、1930年に完成した。RC造で、閘門純径間11m、1門(2門中後扉1門)。昭和50年代に廃止され、現在は旧中川側の1門が残る。 建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら