【レゴランド・ジャパン】新エリア「レゴ・ニンジャゴー・ワールド」の拡張整備に着手 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【レゴランド・ジャパン】新エリア「レゴ・ニンジャゴー・ワールド」の拡張整備に着手

 レゴランド・ジャパン(トーベン・イェンセン社長)は1月31日、名古屋市港区のレゴランド内で会見を開き、第2期工事の初弾となる新エリアの拡張整備に着手したと発表した。着工日は15日。コンセプトデザインはマーリン・マジック・メイキング、エリア設計と施工は大林組が担当する。

イェンセン社長(中央)

 新エリアの名称は「レゴ・ニンジャゴー・ワールド」。アトラクションは「フライング・ニンジャゴー」など3基。7月に供用開始する予定。会見でイェンセン社長は、開業後初となる今回の整備によりレゴランドを全8エリアとし、国内外から来場者を取り込むと抱負を語った。
 工事場所は金城ふ頭駅の隣接地に移転するポートメッセ名古屋第1展示館の一部の敷地4488㎡。
 レゴランドは2017年4月に第1期の7エリアが開業(敷地面積約9.3ha)。18年4月にシーライフ(水族館)、ホテルがオープンした。事業主体はマーリン・エンターテイメンツグループ(英国)。造成・施設の建設工事などは大林組が担当した。新エリアに続き、第2期工事を順次実施する予定だ。

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