日本建築写真家協会は25日まで、大阪市の富士フイルムフォトサロン大阪で展覧会「『光と空間』建築の美Part13」を開いている。
　日本を代表する59人の写真家が、各地の風土に密着した古い建築や近代建築、現代建築を発表し、建築の美しさを見直す試みとなっている。

　ハワイのショッピングセンター『WAVE』を出展している村田義彦氏は、「身近に目にすることができない、貴重な作品が多い。建築写真を通して、見る人にいろいろなものを感じ取ってほしい」と話す。初日の19日には元大阪市長の關淳一氏も訪れた。
　開館時間は午前10時から午後7時（最終日は午後2時）まで。入館は無料。同展示会は6月には東京展、7月には名古屋展も開催した。

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