新日本空調は、施工現場の見積もり依頼から発注・検収までの業務を効率化する「Web-EDI(電子データ交換)」の開発に着手した。2020年度下期中の運用開始を目指す。 システムイメージ EDIシステムは、見積もりから注文・注文請書、請求、検収、支払いまでを電子化する。書類の発送・保管業務の削減や業務処理の正確性とスピードの向上につながり、取引先とあわせて年間約1億円のコスト削減効果を見込む。 基幹システムとも連携して業務プロセスを一元管理し、取引状況を見える化することで、業務の信頼性向上につなげる。 建設通信新聞電子版購読をご希望の方はこちら